高気圧カプセル開発秘話~松本社長の奇跡体験~

このような形の高気圧カプセルを見たことはありますか?

 

おそらく、見たことがないと思います。 

この装置は、私の父と私が独自技術で開発した完全オリジナルだからです。

日々継続的にカプセルを使用することで、身体の健康を維持できるよう、メンテナンス出来たら最高だなと開発を試みたのが20年ほど前のことです。

開発段階で起きた様々な技術的な困難を乗り越え、完成に至りました。

 

【脳梗塞から奇跡の生還】

~「一生車椅子です」と宣告されてから、日常生活が送れるようになるまで~

 

■脳幹梗塞で倒れる

やっとの思いで完成したこの高気圧カプセルを、一般の家庭に設置して身体のメンテナンスをする健康器具として販売を開始しました。 

 

ところが、暫くして私が脳梗塞を発症して倒れてしまったのです。

2017年2月の事でした。 

 

元々私は糖尿病を患っており、HbA1cの数値が15.9になっていました。

いつ合併症が起きてもおかしくない状態だったため、起きるべくして起きた出来事だったと思います。

 

私が発症した脳梗塞は、脳幹が詰まって起きた脳幹梗塞で、後遺症が残る可能性も高く、死亡する可能性が高いとのことでした。

 

実際、私のことを聞いた知り合いの看護師さんからは、「その人生きてるの?」と聞かれたそうです。

 

■家族みんなが介護を覚悟した

病院に運ばれた時の状態は、頭はしっかりしていましたが、バランス障害で立つこともできませんでした。
理学療法士からは「回復しても車いすがいいところでしょう。うまくいけば杖をついて歩けるようになるかもしれないですね。」と言われました。 

 

家族はといえば、長男は介護が必要になると介護について調べ、私の介護をする為に実家に戻ってくることを考えていたと聞きました。次男は「おやじ、あと3年やな」と言っていたそうです。妻は自分の実家に連れて帰って介護をしようと考えていたと聞きました。 

 

私は自分の 現状をしっかり把握できていなかったので、3日で退院すると言っていました。(今思うとそんな事は無理だったのですが・・・)

 

3日で退院するのは無理だとしても、何としてでも早く退院したかったのは、完成していた高気圧カプセルに入りたかったからです。

 

カプセルに入れば必ず良くなっていくと自信があったからです。

 

■リハビリと筋トレで2ヶ月で退院

一日でも早く退院して、カプセルに入りたかった私は、息子に自宅からバーベルやらダンベルを持ってきてもらい、病院のベットの上で筋トレを始めました。 

 

病院でのリハビリはカリキュラムや時間が決まっていたので、その日のリハビリの時間に出来なかったことを自室のベットの上でトレーニングをして克服できるようにしていました。とにかく必死でした。 

 

その甲斐あって、私は急性期の病院に1ヶ月、次のリハビリ病院に移るまで自宅で1週間、リハビリ病院に3週間、計2か月という早さで退院することが出来ました。 

 

リハビリをものすごく頑張りましたが、自分の感覚的には、そこまで頑張っていなかったような感じがしています。

ですが、退院をしたときは杖なしで歩けるところまで回復をしていました。

 

 帰宅してからは、リハビリでいろいろなところに歩きに行っていました。
神社、仏閣堂など行くところを見つけては電車に乗って歩いて目的地まで行き、また歩いて電車で帰るようなことをしていました。

 

勿論、食事も以前のようなめちゃくちゃな食事をせず、摂生を心掛けた内容に変えていきました。

 

不摂生が行き過ぎて倒れたとはいえ、私は自宅にカプセルを設置して定期的に入っていたので身体の基礎的な部分がここまでの回復を助けてくれたように感じています。

 

■杖なしで歩ける 数値も正常に 後遺症も回復傾向に

1年後の私はまだまだ歩くのもしっかりしておらず、妻からは「後ろ姿が病人みたいだ」と言われました。
リハビリ担当の理学療法士からは、「倒れてから1年間、それが最終的な身体が動く機能です。それ以上はよくなることはないと思ってください。」と言われました。

 

ですが、言われたような、そのままの状態が続くことはなく、年を重ねるごとに身体が回復していっています。

倒れた時の状態を知っている人は誰もここまで回復するとは思っていなかったと思います。

 

後遺症はありました。

当時右半身の感覚がマヒしていました。
入浴しても温度を感じないので、凄くお湯を熱くしないと身体が温まってこないとか、怪我をしても痛みを感じないため、どこかから出血していても気が付かない状態でした。

 

現在も感覚を感じない状態ではありますが、かなりマシになっています。
痛みも感じるようにまでなってきています。

 

現在の糖尿の数値も落ち着いてきて、HbA1cが6点台になり、インシュリン注射も不要になってきています。

 

■脳梗塞で倒れて7年近く経過 今では走れる キャッチボールも出来る

脳梗塞になって6年半経ちましたが、今では走ったりキャッチボールまでできるまでになっています。 


私はここまで回復してきたのは、この高気圧カプセルに継続して入り続けたことがとても大きいと感じています。

 

 この装置を私のように困っている人や沢山の人の健康に役に立てていきたいと強く願うようになりました。

 

■父が倒れ、事業の転機を迎える

そんな折、私の父が倒れてしまい、私はこのカプセルの販売はしない事業形態でいくように決意しました。

 

カプセルに入っていただくスタイルのサロンにすることで、よりたくさんの方に健康で元気に、その方だけでなく家族のみなさんも明るく過ごせるようになって頂きたいと思います。

 

■よりよい提供方法について模索を続けます

このカプセルは継続して入ってこそ、最大に効果を発揮してくれます。

そのためには通いやすい内容は?と考え、サブスクリプションのシステムにたどり着きました。

 

当サロンで是非、身体のメンテナンス(せんたく)をしてください。